コタキナバルの離島でシュノーケリング、水温は?

シュノーケル?スノーケル?

コシュノーケル?スノーケル?

コタキナバルの日中の最高気温は晴れ・曇りの日は33度前後になります。雨の日は最高気温28度前後、最低気温は24度前後。日中はうだるような暑さでも夜から朝方にかけて気温がぐっと下がり涼しくなります。

そんなコタキナバル近海の水温は、1年の中でも水温が高い5月頃~11月頃は水面温度30度~31度、12月頃~4月頃は水面温度が27度~28度ほどになります。(このころ水中、特に10メートル以下は25度~26度まで下がります。)

水面温度が30度~31度ほどの時は、天気が雨でも水の中の方が温かくて平気だったりしますが、水面温度が27度~28度ほどの時は雨が降ると身体が冷え切ってしまい、寒くてシュノーケリングどころではなくなってしまうこともあります。
また、12月頃から2月頃はサーモクラインが入るので、泳いでいると急に冷たい水になることがあります。

コタキナバル沖の離島(トゥンクアブドゥールラーマン海洋公園のサピ島・マヌカン島・マムティック島)でシュノーケルをする場合にはラッシュガードとラッシュレギンスで日焼けクラゲを防ぐのはよいことですが、シュノーケリング中に身体が冷えてしまった場合、ビーチに上がった後はすぐにラッシュガードを脱ぎ、タオルで体を乾かしましょう。

ウェットスーツを着用すると、体温低下を比較的防ぐことができ、長時間のシュノーケリングも驚くほど楽しくなります。当店のサンゴ礁ボートシュノーケルツアーはウェットスーツをご用意しています。

また、身体がいつまでも濡れている状態でいると、どんどん体温が奪われてしまいます。

身体の震えはサインです。シュノーケルリング中に身体が冷たくなり、震え始めたら一旦ビーチに戻り身体を温めるようにしましょう。
また、どの島にもあまり風を遮るものがないので、風が強い日や雨が降っている時はどこにいても寒いです。荷物になりますが、レインコートかウォータープルーフ素材の羽織るものがあると雨が降っても安心です。

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