コタキナバルの海でも寒いかも…

コタキナバルの海でも寒いかも…

水中では陸上に比べると約20倍速く体温を奪われます。そのため、30度前後のぬるく感じる水温でも20分くらい経つと少しずつ身体が冷えてきます。
身体が冷えてきたことを感じたら、我慢せずに早めに水から上がりタオルで水分を拭き、身体を乾かすことが大切です。冷えを放っておくと次第に身体が震え始めます。震えは身体のサインです。身体が震え始めたら、すぐに水から上がり低体温症にならないように気をつけましょう。

体調を崩しては、せっかくの旅行も台無しになってしまいます。シュノーケリングは自身の体調や状態の変化に常に気を配りながら楽しみましょう。

コタキナバル沖にあるトゥンクアブドゥールラーマン海洋公園の水面の水温は、5月~11月が30度~31度、12月~4月は27度~28度ほどになります。30度~31度ほどの時でも、雨や空が厚い雲に覆われた日は、海から上がった後は寒くなることがあります。反対に晴れている日は、水温が27度~28度でも入り始めはひやっとしますが、海から上がっても暑いので快適です。

海に出かけるまえに確かな天気が分かればいいですが、コタキナバルのころころ変わる天気を予想するのは難しいです。出かける時に晴れていても、数時間後に雨が降ることもあるので、天気が崩れた時のことを想定して、シュノーケリングに出かける時は防寒になるものを持っていくと安心です。

コタキナバルの天気をTwitterで毎日発信しています。 コタキナバルの気候・シーズン

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