シュノーケル事故(漂流について)

シュノーケル事故(漂流について)

シュノーケリング中、魚やサンゴに夢中になりにどんどん沖合に泳いでいってしまうことや、何か浮くものにつかまり安心していて気が付かないうちに沖に向かう流れに流されてしまうなど、知らずのうちに泳いで戻るのが難しいほど岸から離れ漂流してしまうことがあります。

海に入る前には、離岸流が起きていないか確認することが大切です。目で見て分からない場合は、その海に詳しい人に聞いてみましょう。離岸流に流された場合の対処方法は出発前に調べておく必要があります。また、シュノーケリング中は常に自分の位置を把握しておくことで、泳いで戻れない距離まで岸から離れないようにします。

コタキナバル沖にあるトゥンクアブドゥールラーマン海洋公園のサピ島・マムティック島・マヌカン島の遊泳エリアはブイで区切られているので、遊泳エリア内で泳いでいる限りは沖合に流されていく心配はありません。ですが、ブイの中でも流れがある時があるので、シュノーケリング中は時々顔を上げて自分の位置を確認し、戻れない距離までビーチから離れてしまわないように注意しましょう。

遊泳エリア外は漂流の危険性があるだけでなく、ライフガードの目が届かない場所であり、何台ものスピードボートが行き来するので大変危険です。

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