コタキナバルのオブジェ

コタキナバルの道路は日本と同じ左側通行で、車も右ハンドルが多く、車に乗っていてもあまり違和感がないかもしれません。
ひとつ、車に乗っていて日本と違うところをあげるとするならば「ラウンドアバウト」です。
信号のない交差点「ラウンドアバウト」はコタキナバル郊外が多いですが、コタキナバル市街地でも見ることができます。ラウンドアバウトはその構造上、中央部にスペースができます。そのスペースにはその土地に由来するオブジェが建てられていて私たちの目を楽しませてくれます。

コタキナバルで見かけるオブジェ

カジキマグロ

カジキマグロ

場所はセントラルマーケット横、ちょうどハイアットリージェンシーキナバルの向かいのラウンドアバウトにあるのがこのオブジェです。
コタキナバル周辺にはカジキマグロはあまり獲れないのですが、このオブジェの向かいはウェットマーケットで漁船の水揚げがおこなわれる市場になります。コタキナバルの中心部、しかも夕日のビューポイントにもなる場所ですのでコタキナバルに訪れた際に目にすることがあると思います。


ハイビスカス

ハイビスカス

コタキナバル市街地の北側にあるジェッセルトンポイント近くのラウンドアバウトにはマレーシアの国花のハイビスカスの花のオブジェ。


キナバル公園周辺で見かけるオブジェ

白菜

白菜

キナバル公園管理局を越えた先にクンダサンと言う町があります。雲がなければ雄大なキナバル山の絶景が見渡します。 標高が高いため、白菜、キャベツなどの高原野菜がたくさん栽培しています。


サバティー

サバティー

キナバル公園からポーリン温泉に移動するときにラナウという町を通ります。そちらにこの浮いてるティーポットのオブジェがあります。
サバティーはサバ州の特産品で、お土産としてとても人気です。サバ州の唯一の茶畑、サバティーガーデンはラナウ地方にあります。


テノム(Tenom)で見かけるオブジェ

コーヒー

コーヒー

ボルネオ島の唯一の鉄道はコタキナバルとテノムをつながります。テノムはサバ州の農業地域で、コーヒーが特に有名です。


吹き矢

吹き矢

テノム地方住民の多くは、サバ州で三番目に多いムルット族と呼ばれる先住民族です。昔は狩りや農業をして自給自足の生活で、吹き矢はよく利用された道具です。
マリマリカルチュラルビレッジでサバ州の先住民族の伝統文化が実際に体験できます。


サンダカンで見かけるオブジェ

オランウータン

オランウータン

セピロックオランウータンリハビリテーションセンターは、オランウータンを野生に還すためのリハビリを行う施設です。 セピロックに入る道路の交差点にオランウータンのオブジェがあります。


ウミガメ

ウミガメ

サンダカンの港からスピードボートで約50分の所にあるタートルアイランドでほぼ1年中ウミガメの産卵を観察することができます。


ワニ

ワニ

サンダカンのワニ園の近くにあるオブジェ。


ロブスター

ロブスター

海のそばにあるサンダカンはロブスターなどの新鮮な海鮮料理が有名です。


ツバメの巣

ツバメの巣

ゴマントン洞窟は、サンダカンから車で約1時間30分のところにある高級食材の「燕の巣」の採掘場所です。


オランウータンとテングザル

オランウータンとテングザル

サンダカンから車で約2時間のところにあるスカウ村はキナバタンガン川リバークルーズの出発点です。オランウータン、テングザル、サイチョウ、などの野生動物が見られることができます。


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