どんな天気でもシュノーケリングを楽しみたい!

どんな天気でもシュノーケリングを楽しみたい!

シュノーケリングをする時の理想の天気は?と聞かれれば「晴れ」と答える人が多いのではないでしょうか。晴れの日は太陽の光が差し込むので水中は明るく、水底やサンゴが照らされて、水中全体が生きいきして見えます。また、水から上がった後は、少し冷えた身体もすぐに温まります。

もちろん晴れれば言うことはありませんが、天気ばかりはどうしようもありません。どんな天気でもトラブルなく快適にシュノーケリングを楽しむためには準備が必要です。

コタキナバルで、天気によってシュノーケリング時に身体的に起こりえるトラブルは、晴れている時は「日焼け」や「脱水症状」、雨が降っている時は「冷え」などがあります。

日焼け

日焼けは何も塗らずに日の下にいると酷い場合はやけどになってしまいますので、焼きたい人はサンオイルや日焼け止めをこまめに塗って焼きましょう。

日焼け後は、アロエやココナッツオイルを塗り、肌を休ませましょう。焼きたくない人は、ラッシュガードとラッシュレギンスが有効です。露出している手の甲や足の甲・首の後ろ・耳の後ろはしっかりと日焼け止めを塗ります。

脱水症状

水場で遊んでいると、気がつかないうちにたくさん汗をかいていることがあります。

こまめに水分補給し、定期的に日陰で休むようにして脱水症状にならないように注意が必要です。水では足りない時や暑さで身体がだるい時は、島の売店に売っている100plus(微炭酸のスポーツドリンクでポカリスエットのような味)を飲みましょう。

冷え

雨が降っている時は、水から上がった後が特に寒いです。
身体を拭くタオル以外に乾いた布や羽織るものがあると辛くならずにすみます。

コタキナバルは1日でころころ天気が変わる日が多いので、出かける時の天気を目安にせず、晴れても雨が降っても大丈夫なようにしておくと安心です。
また、旅行中は睡眠不足になりがちなので、普段よりも暑さや寒さに敏感になり、体調をくずしやすくなっています。十分お気をつけください。

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